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【全英優勝】渋野日向子の笑顔に恋してる

女子ゴルフの渋野日向子プロが快挙を達成しましたね。

若冠20歳にして、海外ツアー初出場で5大メジャー制覇。(メジャー制覇は日本人としては42年振り二人目)

大会前は目標を聞かれて「予選通過です。」なんて答えてたくらい、自他ともに認める?全くのノーマーク選手だったんです。それが初日を2位タイで終えると、二日目には単独2位、三日目には単独首位となり迎えた最終日。猛追を見せたアメリカのサラス選手に一時は2打差をつけられるも、最後は1打差振りきり通算18アンダーで優勝を飾りました。

いやー、もう本当にはんぱない。普段、ゴルフをやることはあっても見ることは全くないのですが、昨日ばかりは深夜3時までテレビにかじりついて応援してしまいましたね。

一晩たっても冷めやらない興奮を、駄文を垂れ流してでも少しでいいから共有したいのです。

そもそも渋野日向子プロって誰やねん

僕もほとんど知りません。(笑)
ニワカofニワカなので基本的に昨日のテレビで言ってたこととWikipediaくらいしか情報源がないんですが、

・岡山県出身の20才

・去年プロテストに合格したばかり
・しかし既に国内ツアー2勝を挙げ、今期の賞金ランキング2位(2019/8/5現在)

この世代は渋野プロを始め優秀な選手が多く、黄金世代と称さていれるそうです。

そもそもメジャー大会?の優勝ってそんな凄いんか

ぶっちゃけ僕もよくわかんないんですが、やっぱどんなスポーツにも格式の高い大会っていうものはあるようでして、(テニスの4大大会とかは凄く認知されてますよね。)女子ゴルフにおけるメジャー大会は、LPGA(全米女子プロゴルフ協会)におけるメジャー選手権を指し、下記の5つがあたるようです。

  • ANAインスピレーション
  • 全米女子オープン
  • 全米女子プロゴルフ選手権(KPMG女子PGA選手権)
  • 全英女子オープン
  • エビアン選手権

そしてメジャー大会の優勝は日本人としては2人目、42年振りの快挙なんだそうです。女子ゴルフで世界ランキング1位にもなったあの宮里藍選手でも成し遂げられなかった偉業ということで、改めて渋野プロがいかにえげつないかがわかりますね。

さてここからは、僕が渋野プロに惹かれた部分を3つほど挙げていきたいと思います。

①笑顔笑顔&笑顔

渋野プロといえば笑顔。笑顔といえば渋野プロ。海外のメディアからスマイルシンデレラなんて呼ばれてるくらいです。

ショットの時以外には常に笑顔。ホール間の移動の際には観客と笑顔でハイタッチ。プレーの合間にキャディの青木さんに笑顔でちょっかいをかける。

緊張しないために、という本人なりの自己暗示の部分もあったのかもしれませんが、少なくとも見ている側には心の底からゴルフを、勝負を楽しんでいるように見えましたし、その姿勢に日本のファンも現地のファンも、自然と「応援したい」と思わされたはずです。

②圧倒的鋼メンタル

先ほど42年振りの優勝と言いましたが、42年前に日本人として初めてメジャーを制したのが今大会の解説も務めていた樋口久子さんです。そのレジェンド樋口久子さんをして「新人類」と言わしめた、渋野プロの鋼とも言えるメンタル。

初めての海外ツアー、しかもメジャータイトルを賭けて優勝争いをしているという、常人なら顔が真っ青通り越して藍色になりそうな局面です。

なのに。なのにですよ。先にホールアウトしたサラス選手と同率首位で迎えた最終ホール。セカンドショットを打つまでの待ち時間、テレビの前で見ている私が手汗を滲ませるなか、渋野選手は笑顔でタラタラしてんじゃねーよを食べているんですよね。

どうしてこれを新人類と呼ばないことがあろうか(いや、ない)

③ゴルフがうまい

何か笑顔と鋼メンタルだけの人と思われたくないので一応補足しておきますが、渋野プロは凄くゴルフがうまいです。

飛距離は海外の選手並みかそれ以上ですし、平均パット数も日本3位です。まさに剛と柔を兼ね備えた選手と言えるでしょう(素人並感)

そして出来上がった「宇宙空間」

話は少し変わり、僕が大好きな野球漫画『砂の栄冠』のなかにこんなシーンがあります。高校球児である主人公が、甲子園の常連客であるじもとのおっちゃんから、「甲子園で勝つ方法」を聞くんです。

おっちゃんはこう答えます。

「観客から応援したいと思われるチームになること。観客を味方につければ、球場が宇宙空間になり、初出場でも勝てる。」

観客はスターとドラマを求めている。そして、得てしてファンの「こういう大会になればいいなぁ」「この選手が勝てばいいなぁ」という思いが、大会を大きく動かす。

昨日の渋野プロは間違いなく宇宙空間を作り上げ、その中心でプレーしていました。

思えば、2Hで4パットのダブルボギーを打ち首位争いから脱落しそうになったとき。10Hでカラーからのバーディパットを沈めたとき。12Hでティーショットを果敢にドライバーで打ち、ギリッギリワンオンに成功したとき。(あと1ヤード右なら池でした。)
前を行くサラス選手が最終ホールで1メートルちょっとのバーディパットを外したとき。そして渋野プロのウイニングパットがカップに沈んだとき。その一つ一が丁寧にカット割りされたシーンに思えるくらい、最後の3~4ホールはずーっと「あぁ、この人は優勝するんだろうなぁ」と思いながら見ていました。

渋野プロの今後

優勝後の記者会見にて、海外メディアに「今後の海外進出は?」と聞かれ、「まずは国内で活躍します。」ときっぱりと答えた渋野プロ。今回の優勝で東京五輪の代表枠圏内にも入ったようですし、今後もあの笑顔とパワフルなショットから目が離せません。

渋野プロ、僕の心にホールインワン!(ダセェ)

↑ウイニングパットが決まった場面。対戦相手の選手もガッツポーズしているのが印象的ですね。

 

↓優勝後の記者会見。素敵な人柄溢れ倒してますので是非ご覧ください。