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【失明寸前】コンタクトつけっぱなしで寝た結果www

目が見えなくなり緊急入院しました

みんなー!おいらはコンタクト大好き少年だよー!!コンタクトって最高だよね!!(Cv.スーパー3助)

裸眼での視力が0.1を下回っている僕にとって、コンタクトは生活する上での必需品です。
「無人島に一つだけ持っていくとしたら?」という問いにも、コンタクトと答えるでしょう(マヨネーズも捨てがたいですが・・・)

そんな、僕に視力を与えてくれるスーパーアイテムのコンタクトレンズですが、正しい使用方法を守らないと、逆に視力を失う危険性も孕んでいるのです。

以下、僕がコンタクトレンズで失明しかけた際のレポっす。


大学卒業が近づいてきた2年前の秋。僕はコンタクトをつけたまま寝落ちしてしまい、起きた後もつけっぱなしのまま、一日通しのバイトに行ってしまいました。正直コンタクトを二日間つけたままにすることは、それまでも何度かあったのですが、特に問題はなかったんです。

ただその日は今までと違い、起きた時からかなり強い違和感がありました。でも外してしまうと業務に支障が出るので、我慢して仕事していましたが、昼過ぎくらいにいよいよ「違和感」から「痛み」に変わりました。目の奥から「ズクン…ズクン…」と響く、鈍い痛みです。恐る恐るトイレで鏡を見てみると、びっくりするくらい目が充血していたんです。それはもう、「イタチやんw」と心の中でツッコんでしまうくらいには充血してました。にしても、NARUTOはほんと名作ですよね。中忍試験編~サスケ奪還編のワクワク感は全漫画トップクラスですし、サスケとイタチの最後の戦いは涙なしには読めな(以下略)

少し話が逸れましたが、痛みと止まらない涙に耐えながらなんとかバイトを終えて帰宅した僕。

もう病院は閉まっている時間だったので、とりあえず「目の奥 痛い」「目 充血」でググッてみると、「それ眼精疲労じゃね?市販の目薬さして寝れば治るくね?」とgoogle先生が仰るので、ダイコクに行って眼精疲労に効く目薬を購入。
これでなんとか事なきを得たかと思っていましたが、この自己判断が大悪手でした。それはもう、元陸上部の服部を敬遠して吾郎に同点スリーランを浴びた三船バッテリーくらい大悪手でした。まあ僕は山根のそんなアツいところが大好きなんですが。にしてもMAJORってほんと名作ですよね。好きな野球漫画ランキングにMAJOR入れてない人は通ぶってるだけのアマチュ(以下略)

少し話が逸れましたが、本当の恐怖は次の日の朝待っていました。

右目が全く見えない

「…え?」意識せず、独り言が口をつきました。

落ちつけ、落ちつけ。一旦深呼吸をして、目を閉じ、左目だけ開けて見ます。よかった、普通に見える。…にしても汚ねえ部屋だな全く。
次に、同じように右目だけ開けてみます。

白です。真っ白です。僕の目には白一色しか映っていませんでした。

「嘘や嘘や許して許して許して」早口で呟きながら、部屋の中をグルグルと歩き回りました。パニックです。辞書で「パニック」の例示として使えるくらい、わかりやすくパニックになりました。


「コンタクトとの付き合い方は十分に気を付けてくださいね。あくまでも、“目に優しいゴミ”です。使用方法を誤ると、最悪の場合失明の危険性もありますよ。」

初めてコンタクトを処方してもらったとき、眼科の先生に言われた台詞が、走馬灯のように頭の中に流れました。

慌てて電車で近くの眼科に行きました。30代後半くらいの綺麗な女性の先生でした。

先「今日はどうされましたか?」
僕「コンタクトをつけたまま寝てしまって、、、目が痛くて、視界も見え辛いんです。」
先「あー、、、コンタクトはほんま気をつけないとあかんよ?(笑)じゃ、ちょっと見てみますね〜」

苦笑いしながらスコープを覗いた先生の表情が、みるみる険しくなりました。

「…時間がないので簡潔にお伝えしますが、大変危険な状態です。網膜というところがドロドロに溶けて、穴が開きかけています。失明してもおかしくないので、すぐにタクシーで大きな病院に行ってください!」

そしてタクシーで向かった総合病院でも全く同じことを先生に言われ、僕は緊急入院を余儀なくされたのです。

病名は「角膜潰瘍」

僕の右目は「角膜潰瘍」というやつになっていました。素人なので詳しい説明はできませんが、簡単に言うと、コンタクトの着脱の際に角膜についた細かいキズのなかでばい菌が繁殖し、角膜を溶かしていたのです。(穴が開いてしまうと失明する可能性有り)
原因として、当時僕は2weekのコンタクトレンズを使用していたのですが、洗浄や殺菌が雑だったせいで、レンズの中で菌が繁殖していたようです。
そんなものをつけたまま丸二日も過ごし、違和感に気付いたあともすぐに病院に行かなかったので、悪化し重症になってしまいました。

多分こんなのがたくさんいました。先生曰く、過去にはコンタクトケースの中からミドリムシが見つかった例もあるみたいです・・・

入院・点眼による治療

治療は入院の上、一日6回の点眼治療と点滴で、菌を少しづつ殺していくというものでした。
時間になるたびに、看護師さんが来てくれて目薬を差してくれるんですが、たった10秒で終わる作業のためにいちいち来てくれる看護師さんに情けなさと申し訳なさでいっぱいでした。

あと、点滴があるせいで髪も自分では洗えないので、看護師さんが二人っきりで洗ってくれるんです。ここでも僕は自分の無力さを恥じながら、心の中で天地を創造しこの神イベ(髪イベ)を僕に与えたもうたヤハウェに感謝を捧げました。

あと、年齢が近いせいか皆さん結構話しかけてくれるんですが、普段干からびた生活を送っている妖精にはいささか刺激が強かったですね。
「私もよくつけたまま寝ちゃうんですよ~、気を付けまないとですね!(笑)」
同い年の新人ナースの笑顔が、当時見えなかったはずの右目の網膜にも焼き付いています。

あの笑顔を守るためだったら、たとえ世界を敵に回しても構わない・・・!

そんなキモいことばかり考えているうちに治療を開始して4日が経ち、目の痛みも全くと言っていいほど無くなった頃、あとは自宅での点眼で十分だということでめでたく退院となりました。

幸いなことに今は発症前とほぼ同じ視力まで回復していますが、もう少し放置していたら本当に危なかったそうです。コンタクトを使用している方は多いと思いますが、あくまでも目にとっては異物であることを再認識して、健全なコンタクトライフを送っていただきたいと思います。

教訓

・コンタクトの手入れは丁寧にやるべき
→当然ですが、慣れてくるとつい疎かにしてしまうのが人間の性なんですよね。
可能なら1dayタイプのものを使ったほうがいいと、先生も仰ってました。値段の問題はありますが、ネットで購入すれば結構安いですよ。(僕も現在はそうしてます。)

・病名の自己判断は超ハイリスク
→「100ググリは1受診に如かず」です。異変があったらさっさとプロに見てもらうに限ります。

・眼科医は美人が多い
→最初に診てもらったクリニックの先生も、総合病院の方で診てもらった先生についていた研修医の方も美人だったんですよね。これってたまたたまなんでしょうか?

・病院食意外と美味しい

・眼以外健康な状態で入院すると3日目くらいからめっちゃムラムラする(最重要