
※あくまで、身内(友人や会社の同僚)と打つことを前提とした記事になります。
※筆者は天鳳三段〜四段程度の実力しかないので、天鳳で段位を上げたい人・フリーで勝ちたい人のお役には立てません。
こんにちは。輪切りです。
いやー、麻雀ってほんと神ゲーですよね。
大学生のころから好きで、社会人になった今も仲のいい職場の人(先輩・同期・後輩)とちょこちょこ打つんですが、正直、勝ちまくってます。負けて帰った記憶がほぼなくて、平均順位に直すと2.0~2.1くらいです。
一回、6巡目に切った8ピンが親のスッタンにぶっ刺さったときはタコ負けしましたけどね。
4人麻雀でそんなことあります?96,000支払うという貴重な経験ができて今となってはいい思い出ですが。
まあ少し話は逸れましたが、タイトル通りこの記事では絶対に麻雀で勝ち組になる方法をお教えしたいと思います。
この方法で勝てない人はこの世に一人もいないので、麻雀で勝てるようになりたい!と思っている方には目から鱗の内容かもしれませんので、是非目次だけでも眺めてみてください。
それでは行ってみましょう!
目次
麻雀の必勝法=自分より弱い人と打つ
はい、これです。平均順位を見た時点で薄々察しはついていたと思いますが、必勝法となるとこれしかありません。
麻雀は運7:実力3とよく言われますが、3の実力の部分に大きな差があれば当然、勝ちやすくなります。逆に拮抗した面子で打てば運のウエイトが大きくなるので、勝ったり負けたりの繰り返しになります。
何を当たり前のことを、、、と思うかもしれませんが、
自分が勝ち頭になれる面子を集める
まずは、自分より弱い人を3人集めてください。
麻雀の勉強をして自分が強くなる、もしくは初心者に麻雀の魅力をプレゼンをして麻雀を始めさせてください。
麻雀が強くなる方法は色々とありますが、個人的なおススメはYou Tubeですね。
なかでもトッププロの思考を学べる「麻雀の匠」シリーズはめちゃくちゃオススメです。
アップされている動画は全て見てますが、特に説明がわかりやすくて勉強になったのが松本吉弘プロと堀慎吾プロの動画ですね。
初心者に麻雀を覚えてもらうための記事は近日執筆予定です。
勝ち続けるためにやるべきこと5つ
麻雀の勉強..ではありません。自分より弱い3人と卓を囲めた時点で既に勝利は確定しています。あとはこの勝利を単発で終わらせないために、また次回もあなたと卓を囲んでくれるように、麻雀以外の部分に注力してください。具体的なアクションは以下の5つです。
1.徹夜はしない
徹マンは、基本的にNGです。
いや、わかりますよ。終電で切り上げるのはちょっと物足りない感じしますし、2時に雀荘で食べるカップ焼きそばがこの世で一番美味しいことも十分存じてます。
でもあなたが一番強いということは、他の面子は負けて多少なりともお金が減って嫌な思いをしています。そこに加えて徹マンをして帰宅後爆睡→せっかくの週末が半日以上潰れてしまうなんてことになると、あなたと打つ麻雀にいいイメージを持ってくれなくなります。
疲れが出てくるほど実力差が顕著になるので、正直徹夜したら大勝できるとは思いますが、あなたの健康のためにも面子の存続のためにも、やめておきましょう。
大勝した状態で終了を切り出すと勝ち逃げみたいになってしまうので、開始時に「徹夜は絶対にしない」ことを明言しておくようにしてくださいね。
2.レートは最大でも点5
今後もその面子で麻雀を打っていくわけですから、負け額は「あーー悔しーー(笑)」くらいで済む金額に収める必要があります。点5だとタコ負けしても5000円~10,000円くらいで済みますよね。
ただそれがもし倍だったらどうでしょう。僕だったら、ガチでテンション下がります。。。
テンピンは、身内で取り合う金額にしては大きすぎます。
学生だろうと社会人だろうと、点5がセット打ちの最適解だと思います。
あくまでもレートはゲームを面白くするためのスパイスです。適量を意識しましょう。点5でもたけーよって人は点3でも大丈夫ですが、点1までいくとちょっと辛味が足りないのでは?と個人的には思いますね。
3.トビ賞、焼き鳥はナシにする
レートの話とも関連するところですが、トビ賞や焼き鳥があるということは、大負けをしやすくなるということです。
トビ賞も焼き鳥も、弱い人にとってはデメリットしかありません。一番強いあなたしか得しないルール設定はやめておきましょう。
3.雑談力でも一番になる
さあサイコロを振って東1局が始まりました。ここで考えるべきことは牌効率や押し引きのラインではありません。いかにして雑談を盛り上げるかです。
あなたは勝ってるんだから、楽しいのは当たり前です。
他の人はどうでしょう。麻雀でも負けて、合間の雑談も楽しくないとくれば、二度と一緒に打ってくれなくなりますよ。誰か一人でもつまらなさそうにしてたら、トータル+100だろうと+200だろうとあなたの負けです。麻雀は4人全員で楽しむゲームだということを強く意識しましょう。
かといって闇雲にペラペラと自分語りなんてしてもいけません。
雑談力=聞く力です。決して自分の手作りでいっぱいにならず、他の人話をよく聞いて、たくさん話を引き出してください。話すことに意識を向けて、ついでに当たり牌も引き出しちゃいましょう(最低)
4.カップ焼きそばを全員に奢る
3回目の半荘が終わり、皆小腹が空いてきました。ここで言うべきセリフは一つです。
「焼きそば食べへん?奢るで!・・・勝ってるし(笑)」
これです。
カップ焼きそばはだいたいどこの雀荘も1つ300円位です。3回打ってここまで2-1-0-0くらいできてるでしょうから、当然全部出してください。
あと後半の「勝ってるし(笑)」も重要なポイントです。
適度な煽りは場を盛り上げるのに効果的です。あなたの一人勝ちに少々辟易していた残り3人も、この言葉を受けて「よし、意地でも倒してやる」という状態になってくれるでしょう」。そうなればまた仕切りなおしで、モチベーション高く、楽しく打ってくれるようになります。
残りの3人が常に「こいつに勝ちたい!」「倒したい!」と思っているのが理想です。
5.場代は多めに出す
さあいよいよ精算です。
8回打って5-2-1-0だったんだから当然多めに出してください。
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